紀南地域産業保健センター 

(独立行政法人 労働者健康安全機構

和歌山産業保健総合支援センター 紀南地域窓口)


【掲載内容】




@地域産業保健

    センターとは



A相談対応に

      ついて



B個別訪問による

    産業保健指導



C相談窓口開設

       日程表


・3ケ月分の日程を

   掲載しています



Dトピックス


・12月は

『職場のハラスメント

撲滅月間』です


・職場での腰痛を

  予防しましょう!


・受動喫煙を

  防止しましょう!


・リスクアセスメント

  対象物健康診断


・治療と仕事の

     両立支援


・健康経営とは


・仕事と生活の調和

(ワークライフバランス)


・上手にストレスと

 付き合いましょう!



・第14次

 労働災害防止計画



E関連団体

  ホームページ

〜 応援します 職場のいきいき健康 〜


 地域産業保健センターとは

   労働者数が50人未満の事業場では、労働安全衛生法上、
 産業医を選任する義務がないことや経費的問題などの理由
 で産業医と契約することが難しいなど、労働者に対する健
 康指導などの産業保健サービスを提供することが十分でな
 い状況にありました。
 このため、このような事業場で働く人達に対する産業保健
 サービスを充実する目的で、平成8年度から新宮市・東牟
 婁郡地域においてサービスが提供できるように紀南地域産
 業保健センターが設置され支援がスタートしました。
  そして、平成26年4月1日からは今まで委託事業とし
 ていた『産業保健推進事業』『メンタルヘルス対策支援事
 業』『地域産業保健事業』の産業保健三事業を一元・集約
 化し、ワンストップサービス出来るよう再編成され新たに
 スタートしております。
 そのため、いままではそれぞれのセンター窓口にお問い合
 わせ・お申込みが必要でしたが、これからは当センター窓
 口から必要に応じて適切なサービスをご紹介し“こころと
 からだ”の両面からの総合的な支援を実施いたします。


 すべての人が心身共に健康で、元気に働けることを目指し
 ておりますので、皆さまのご利用をお待ちしております。


 本事業は、事業場による自主的な産業保健活動の実施・
 定着を図ることを目的として支援の提供をしております。
 何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
                                

 相談対応

  例えば…
  ・労働者の健康管理(メンタルヘルスを含む)に係る相談
  ・健康診断実施後の医師からの意見聴取
  ・労働者本人への健康相談・保健指導
  ・長時間労働者に対する面接指導
  ・高ストレス者に対する面接指導  など
                       

 ※ お申込みなど、詳しくは紀南地域産業保健センター
   までお問い合わせください。

 利用申込書はこちらへアクセスし様式地1-1をご利用ください
             ↓
        利用申込書  



 個別訪問による産業保健指導

 事業場を訪問して職場巡視や相談対応、そして労働衛生啓発
 事業の実施などの作業環境管理・作業管理の総合的な労働衛
 生管理の助言や指導を行います。
                  


健康相談・医師による意見聴取 窓口開設日程表
      紀南地域産業保健センター

年 月 日
曜 日
担当医師名
場 所
2024.12.5
峯  規雄 医師
   12.17
梶野 裕之 医師
   12  月
未  定
2025.1.14
橋本 眞侍 医師
    1.22
宮本  岳 医師
    1.28
新谷 寧世 医師
    2. 5
笹屋 高大 医師
    2.13
米良 孝志 医師
    2.19
榎本 憲博 医師

※ 事前にTELにて予約が必要です


 〇 本事業は中小企業の小規模事業場に対し、優先して

   支援の提供をしております。


 〇 地域産業保健センターは、広くたくさんの事業場に

   ご利用していただくため、相談の種類に関わらず、

   年度内2回までのご利用となりますので、ご了承を

   お願いいたします。


  【 開 設 時 間 】 午後1時30分〜


  【 受  付  先  】 紀南地域産業保健センター

            新宮市緑ヶ丘3−3−29

            尾アビル4F

            TEL・FAX 0735-21-3313

           《 担 当 》 小 林


  事業場訪問等が多いため、電話連絡がつきにくい場合があります。
  留守番電話になっておりますので、連絡先などを入れていただけ
  れば幸いです。
  ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。 

 【 各医師会の住所 】 

  ※ 新宮市医師会館…新宮市伊佐田町1−2−12
  ※ 東牟婁郡医師会…東牟婁郡太地町森浦703−4
            南紀パシフィックヴィラ401号
    
   料金はすべて無料です(お気軽にご相談ください)
  上記開設日以外にも、随時実施をしております
  のでご利用ください。  


  健康診断実施後は
    『医師による意見聴取』(義務)
       及び『保健指導』(努力義務)
             を行いましょう!!

 事業者は定期健康診断の結果、当該健康診断の項目に異常の
 所見があると診断された労働者に対し、厚生労働省で定める
 ところにより医師または歯科医師の意見を聴かなければなり
 ません。(事業者の義務)
 (労働安全衛生法 第66条の4)
 健康診断の結果、特に健康の保持に努める必要があると認め
 る労働者に対して、医師または保健師による保健指導を行う
 ように努めなければなりません。(努力義務)
 (労働安全衛生法 第66条の7)
 
注意…じん肺健康診断は意見聴取の対象外になります

                                                  

 12月は
  『職場のハラスメント撲滅月間』です

 厚生労働省では、12月を『職場のハラスメント撲滅月間』
 と定め、ハラスメントのない職場づくりを推進するため、
 集中的な広報・啓発活動を実施します。

    詳しくは、下記の厚生労働省ホームページへ
    アクセスしてください
              ↓
   12月は『職場のハラスメント撲滅月間』です



 職場での腰痛を防止しましょう!


 職場における腰痛発生件数は、昭和53年をピークとして
 長期的に減少したものの、社会福祉施設や医療保健業が含
 まれる保健衛生業においては、集計を開始した平成5年以
 降、発生件数が増加を続けております。
 保健衛生業陸上貨物運送事業の腰痛発生率(死傷年千人
 率)は全業種平均(0.1)を大幅に上回る(保健衛生業
 0.25、陸上貨物運送事業0.41)ことからも、これ
 らの業種における腰痛予防対策の推進が重要な課題となっ
 ています。
 労働者の高齢化が進む中、業務上疾病の防止に向け、より
 一層の注意を払いましょう。

 ※ 作業環境管理・作業管理をしっかりと!!


※厚生労働省『職場での腰痛を予防しましょう!』はこちら

※厚生労働省『社会福祉施設における安全衛生対策』はこちら




 受動喫煙を防止しましょう!!
   〜 望まない受動喫煙をなくす 〜


 受動喫煙とは、室内と室内に準ずる環境において他人のた
 ばこの煙を吸わされることです。
 労働者の健康を保持・増進する観点から、労働者の受動喫
 煙を防止するため、事業者及び事業場の実情に応じ適切な
 措置をとるよう努めましょう。
 (労働安全衛生法第68条の2)
                      

 喫煙は、肺がんをはじめ多くのがんや心筋梗塞・
   脳梗塞など、数多くの疾患に深く関係します。

   今こそ禁煙を!! 


 制度の概要については、下記の厚生労働省ホームページへ
 アクセスしてください
             ↓
      ※ 厚生労働省『受動喫煙対策』




 リスクアセスメント対象物健康診断


 事業者による自律的な化学物質管理の一環として、労働安
 全衛生規則の改正により、令和6年4月1日から実施され
 ています。

  制度の概要については、下記へアクセスしてください
             ↓
※ リスクアセスメント対象物健康診断に関するガイドラインの策定について

※ リスクアセスメント対象物健康診断に関するガイドライン

※ リスクアセスメント対象物健康診断に関するQ&A

※ 職場のあんぜんサイト

 リスクアセスメント対象物健康診断が始まりましたが、
  一番大事なのは“ばく露防止対策の徹底”です

                                             



 治療と仕事の両立支援
  〜 治療しながら働く人を応援 〜


 それまで健康だった人が病気にかかり治療が必要になると、
 以前の通りには働けなくなるケースが出てきます。
 治療しながら働くことを希望する人にとっては、治療と仕事
 を両立させることができるのかは大きな問題です。
 一方で、働く人の職場、とりわけ、人事労務担当者や産業保
 健スタッフ、そして、共に働く上司や同僚にとっても、治療
 と仕事の両立支援は重要な課題です。治療をしながら働きた
 いという思いがあり、主治医によってそれが可能だと判断さ
 れた人が働けるような環境の整備が求められています。

     


   

                        

        詳しくは、下記の厚生労働省ホームページへ
    アクセスしてください
              ↓
     ※ 『治療と仕事の両立支援ナビ』
                                                  

 健康経営とは…


 労働者が心身共に健康であれば、生産性の向上にもつ
  ながっていく』という考え方です。

 『労働の人間化』
 ● 労働の内容に手ごたえがあること(変化)
 ● 仕事から学ぶことがあること(学習)
 ● 自分で判断する余地がありこと(自立性)
 ● 人間的なつながりがあること(他人との協力関係)
 ● 仕事に社会的意義があること(社会的意義)
 ● 将来にとってプラスになること(成長)
                     

 皆が元気いっぱい働くことが出来る環境づくりは、
  とても重要になると考えられます。
  メンタルヘルスを含む健康管理に事業者自ら関わ
  り、事業場全体を元気にしていきましょう!! 
                       



 仕事と生活の調和(ワークライフバランス)


 やりがいや充実感を感じながら働き、仕事の責任を果たす
 一方で、子育て・介護の時間や、家庭、地域等にかかる
 人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるよう、仕事と
 生活の調和(ワークライフバランス)を実現できるよう心
 がけましょう。

 ※ 生活の基本5要素
 『 運動・労働・食事・睡眠・休養 』のバランスを!!

 これは、色々なウイルスなどから身を守るためにも
  重要なことです。
                                                      


 上手に“ストレス”と付き合いましょう!


 日常でのストレスとの向き合い方や周囲の人達の気づき
 大切です。
 その日に感じたストレスは、その日のうちに解消しましょ
 う。
 そして、生活の中に“笑い”をたくさん取り入れましょう。
 笑うことでストレスは減り免疫力アップに繋がるとも言わ
 れています。
 悩みや疲れ・やる気が出なくなる・以前は興味があったも
 のにも関心がなくなるなどの状態が2週間以上続く場合は、
 一人で悩まず専門家(精神科・心療内科など)に相談しま
 しょう。

 当センターでも相談の受付をしておりますので、お気軽に
 お電話ください。
   TEL 0735−21−3313
    紀南地域産業保健センター

       ※ 『こころの情報サイト』

                     




 第14次 労働災害防止計画
  (2023年度を初年度とする5年間を対象)
 
 労働災害防止計画は、労働災害の防止のために、国、事業
 者、労働者等の関係者が重点的に取り組む事項を定めたも
 のです。

 〇 期間…2023年度から2027年度までの5か年
 
 〇 8つの重点項目
  @自発的に安全衛生対策に取り組むための意識啓発
  A労働者の作業行動に起因する労働災害防止対策の推進
  B高年齢労働者の労働災害防止対策の推進
  C多様な働き方への対応や外国人労働者等の労働災害防止
   対策の推進
  D個人事業者等に対する安全衛生対策の推進
  E業種別の労働災害防止対策の推進
  F労働者の健康確保対策の推進
   ・メンタルヘルス対策・過重労働対策の推進 等
  G化学物質等による健康障害防止対策の推進

      詳しくは、下記の厚生労働省ホームページへ
     アクセスしてください
              ↓
     ※ 厚生労働省『第14次労働災害防止計画』について




 その他

 ※ 研修等のお知らせは
   和歌山産業保健総合支援センター へ

 ※ 和歌山労働局 のホームページはこちら

 ※ 厚生労働省  のホームページはこちら



                         
  産保センター   和歌山産保のキャラクター 治療と仕事の両立支援ナビ
  公式キャラクター 『わさんぽちゃん』です  イメージキャラクター
              よろしくね!       ちりょうさ






紀南地域産業保健センター
 
   〒647−0043
   和歌山県新宮市緑ヶ丘3−3−29
   尾アビル4F

   TEL・FAX 0735−21−3313